upd17015 Renesas Electronics Corporation., upd17015 Datasheet

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PLL周波数シンセサイザ・コントローラ内蔵 シングルチップ・マイクロコントローラ  μPD17015GS-015は，日本のTV，FM，AMバンドが受信可能な，LCDコントローラ／ドライバ，PLL周波数シンセ サイザ・コントローラ内蔵のCMOSマイクロコントローラです。  μPD17015GS-015は，38ピン・プラスチック・シュリンクSOPで，乾電池２本で動作が可能です。このため，ラジ カセなどのポータブル・セットに最適であり，ディジタル・チューニング・システムを１チップで構成することがで きます。 特  徴 ○日本のTV，FM，AMバンドが受信可能 ○TV，FM，AMの各バンド５局（合計15局）のプリセット・メモリ ○TV，FM，AMの各バンドに１局ずつのラスト・チャネル・メモリ ○オートおよびマニュアルのアップ／ダウン選局（のこぎり波チューニング）機能 ○スリープ・タイマ機能内蔵（60分後または90分後にオートオフ） ○オートパワーオフ機能内蔵（60分後または90分後にオートオフ） ○LCDコントローラ／ドライバ内蔵（1/4デューティ，1/2バイアス，3.0 V駆動（TYP.），フレーム周波数：62.5 Hz） ○75 kHz水晶振動子接続 ○電源電圧 PLL動作時 ○低消費電流： μA MAX.（パワーオフ・モード時） DD オーダ情報 オーダ名称   μPD17015GS-015-GJG    38ピン・プラスチック・シュリンクSOP（0.65 mmピッチ，300 mil） 資料番号 U11141JJ1V0DS00（第１版） 発行年月 February 1996 P データ・シート （暫定） PD17015GS-015 V ...

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FM 76.0-90.0 MHz AM 522-1629 kHz （２）BAND_SW = 0，J_WIDE = 1 バンド 受信周波数 FM 76.0-90.0 MHz AM 522-1629 kHz VHF L （３）BAND_SW = 1，J_WIDE：無効 バンド 受信周波数 FM 76.0-90.0 MHz AM 522-1629 ...

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PD17015GS-015 3 ...

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View） K （P0B ） （P0C ） （P0C ） （P0C ） （P0C ） PWROUT（P0D /BEEP） （P0A ） MUTE（P0A ） 1 BAND （P0A ...

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１．端子機能 … ６ ２．キー・マトリクスの構成 … 10 ２.１ キー・マトリクスの配置 … 10 ２.２ キー・マトリクスの接続 … 11 ２.３ キー・マトリクスの説明 … 12 ２.３.１ 初期設定ダイオード … 12 ２.３.２ トランジスタ・スイッチ … 13 ２.３.３ オルタネート・スイッチ … 13 ２.３.４ モメンタリ・スイッチ … 14 ３．表  示 … 18 ３.１ LCDパネル … 18 ３.２ 字  体 … 18 ３.３ LCDパターン … 19 ３.４ LCD割り当て表 ...

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K キー・リターン 信号入力 キー・ソース 0 ｜ ｜ 信号出力 PWROUT パワー・アウト 8 MUTE ミュート信号 出力 9 BAND バンド切り替え ...

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CE チップ・イネーブ 動作選択およびリセット信号の入力端子です。 ル （１）デバイス動作選択信号入力 （２）リセット信号入力 水晶振動子 水晶振動子を接続するための端子です。 OUT kHzの水晶振動子を接続します。 IN 説    明 CE端子の状態により，デバイスの動作が次のように異なりま す。 デバイスの動作 ハイ・レベル ロウ・レベル PLL周波数シンセサイザ 動作可能 スリープ・タイマ 動作可能 オートパワーオフ 動作可能 表示 各モード表示 キー操作 全キー操作可 ...

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V 正電源入力 GND グランド エラーアウト レギュレータ REG 出力 18 VCOH 局部発振入力 19 VCOL 20 LCD LCDセグメント 8 ｜ ｜ 信号出力 28 LCD 0 29 COM LCDコモン 3 ｜ ｜ 信号出力 ...

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V ダブラ用コンデンサ ●V LCD1 34 CAP 接続端子 CAP ●CAP LCD0 注意 ダブラ回路の構成上，C1, C2, C3の値を変えることにより， 説    明 ，V LCD1 LCD0 LCD駆動電源端子です。 ，CAP 1 0 LCDの駆動電源を作るためのダブラ回路用のコンデンサを接続しま す。 ダブラ回路を構成するため，下図のようにコンデンサを接続してく ださい。 ...

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KS （2） （3） （4） （5） （7） 4 注 ダイオードでショートしてください。 備考１．（ ）内の数字は端子番号です。   ２． （1） K （38） K （37） POWER T_MODE BAND UP DOWN SD KEYLOCK SLEEP ...

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モメンタリ・スイッチ トランジスタ・スイッチ オルタネート・スイッチ 初期設定ダイオード PD17015GS-015 トランジスタ・スイッチ μ PD17015GS-015 ...

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J _ WIDE BAND _ SW    ， ，  V に最初に電源を供給したとき（パワーオン・リセット）とCE端子がロウ・レベルからハイ・レベルに変化したと DD き（CEリセット）のみ，１回だけ読み込まれ，そのほかの期間では無視されます。 SLEEP _ SEL  ただし， のみ， POWER  初期設定ダイオードの設定は，マトリクス上の交点をダイオードでショートするか，あるいはオープンにすること で行います。  ダイオードの判定は，10 msスキャンの２回一致で行います。  次に初期設定ダイオードの機能について説明します。“１”はダイオードでショート，“０”はオープンを意味し ます。 初期設定ダイオード WIDE バンドを選択するためのダイオードです。次のように設定します。 BAND WIDE 0 ...

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SD  初期設定ダイオードと異なり，常時切り替え可能です。  スイッチの判定は，1 msスキャンの２回一致で行います。 トランジスタ・スイッチ SD 放送局のありなしを判定するためのスイッチです。次のように判定します。 ２.３.３ オルタネート・スイッチ  オルタネート・スイッチには，次の１種類があります。    KEYLOCK  初期設定ダイオードと異なり，常時切り替え可能です。  スイッチの判定は，10 msスキャンの２回一致で行います。 オルタネート・スイッチ モメンタリ・キーを無効にするスイッチです。次のように設定します。 KEYLOCK KEYLOCK 0 1 機  能  説  明 判定 放送局なし 放送局あり 機  能  説  明 モメンタリ・キー 有効 無効 PD17015GS-015 13 ...

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T _ MODE    POWER ， ，  スイッチの判定は，10 msスキャンの３回一致で行い，すべてのキーが離された状態のとき，次のキーを受け付けま す。 UP DOWN  ただし， ， UP を押すと， キーを離したとき モメンタリ・スイッチ POWER セットのパワーオン／オフ・キーです。 CE端子 = ハイ・レベルのときに有効です。 （１）ラジオ・オン動作 ラジオ・オフ時に POWER また，PWROUT端子よりハイ・レベルが出力されます。 オートパワーオフ機能選択時（TIMER_SEL = 1）には，パワーオンから60分後または90分後に，自動的にパワ ーオフ動作を行います。 （２）ラジオ・オフ動作 ラジオ・オン時に POWER T _ MODE チューニング方法選択用のキーです。 ...

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T _ MODE （３）プリセット・メモリ書き込みモード MODE ラジオ・オン時に リ書き込みモードになります。 プリセット・メモリ書き込みの具体的な方法については， してください。 受信バンドの切り替え用のキーです。 BAND キーを押すごとに，次のようにシーケンシャルにバンドを切り替えます。 BAND   最初の電源投入時（ マニュアルおよびオートチューニング（シーク）用，または，プリセット・メモリ呼び出し，書き込み選択用 DOWN キーとなります。 （１）マニュアルおよびオートチューニング（シーク） キーを１回押すごとに周波数が１ステップ（１チャネル・スペース）分アップ（ DOWN ダウン（ キーを0.5秒以上押し続けると，連続送りをします。 連続送り中にキーを離すと，シークします。 オートチューニング中に局ありと判断されると，ファイン・チューニングを始めます。ファイン・チューニン グは，放送局が連続してあった場合に，SDにより最大５局までチェックしてセンターの局を選び，その周波数 を保持し続けます。  ・オートチューニング中，以下のキーは無効です。   SLEEP  ・オートチューニング中に以下のキーを押すと，そのときの周波数でオートチューニングを中止し，押した キーの動作に移ります。 MODE ...

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MODE DOWN キーにより，プリセット・メモリ呼び出しモードにしたのち， DOWN キーにより，呼び出したいプリセット・メモリのプリセット・ナンバ（M1-M5）を選択しま す。 M1 電源投入時，プリセット・ナンバM1-M5で示されるプリセット・メモリの内容には，セットの調整に便利なよ うに，以下の周波数が書き込まれています。 プリセット・ バンド FM（MHz） AM（kHz） TV（ch） （３）プリセット・メモリ書き込み プリセット・メモリへの書き込みは，以下の手順で行います。  ① マニュアルまたはオートチューニングにより，プリセットしたい周波数を選局します。 MODE  ② キーにより，プリセット・メモリ書き込みモードにします。このとき，“MEMORY” 表示および現在のプリセット・ナンバの表示が点滅します。  ③ UP ト・ナンバ（M1-M5）を選択します。  ④ プリセット・ナンバ選択後，    これで，プリセット・メモリに周波数が書き込まれます。プリセット・ナンバ選択後，約12秒以内に MODE キーを押さなければ，プリセット・メモリ書き込みはキャンセルされます。 16 機  能  説  明 ...

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SLEEP スリープ・タイマのオン／オフ・キーです。 初期設定ダイオードTIMER_SEL = 0のときに ラジオ・オンのときのみ （１）LCDパネル上に“SLEEP”が表示されていないとき SLEEP キーを押すと，スリープ・タイマがオンとなり，“SLEEP”表示が点灯し，60分間または90 分間，PWROUT端子にハイ・レベルが出力されます。60分または90分の設定時間経過後，自動的にパワーオ フ・モードになります。 （２）LCDパネル上に“SLEEP”が表示されているとき SLEEP キーを押すと，スリープ・タイマがオフとなり，“SLEEP”表示が消灯します。 機  能  説  明 SLEEP キーが有効です。 SLEEP キーを受け付けます。 PD17015GS-015 17 ...

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MEMORY SLEEP ３.２ 字  体 18 BAND_SW = 0かつJ_WIDE = 0のと きは，“TV”，“CH”表示は無効で す。 CH kHz 以下は，共通セグメントになっていま MHz す。 ●“TV”−“CH” ●“FM”−“．”−“MHz” ●“AM”−“kHz” PD17015GS-015 ...

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LCD LCD 8 7 MEMORY MEMORY LCD LCD LCD LCD LCD LCD SLEEP SLEEP PD17015GS-015 LCD ...

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COM 3 セグメント    （29） LCD （28） LCD （27） LCD （26） LCD （25） LCD （24） SLEEP 4 LCD （23） LCD （22） ...

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バンド表示です。 CH MHz kHz 受信中のバンドに対応する表示が周波数表示中のときのみ点灯します。 プリセット・メモリ・ナンバの表示です。 選択されたメモリ・ナンバを表示し，プリセット・メモリ呼び出しモードおよびプリセット・メモリ書き込み モード以外で周波数が変化すると消灯します。 ７セグメント 周波数の表示です。 プリセット・メモリ書き込み時，500 ms間消灯します。 ．（小数点） 小数点です。“FM”表示と同じセグメントを使用します。 MEMORY プリセット・メモリ呼び出しモード時およびプリセット・メモリ書き込みモード時に点灯します。 SLEEP スリープ・タイマ・オン時に点灯します。 PD17015GS-015 説          明 21 ...

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FM （２）周波数表示（AM） AM （３）周波数表示（TV） PD17015GS-015 MHz kHz CH ...

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MUTE （２）キーを0.5秒未満で離したとき（バンド・エッジ：最高周波数 ① ② ③ 5-15 約30 ms 約 MUTE （３）キーを0.5秒以上押し続けたとき ① ② ③ 5-15 約30 ms 約30 ...

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MUTE キー・オフ （２）放送局があったとき ⑤ ③ ⑤ ⑥ 5-15 ms MUTE キー・オフ SDあり （３）ファイン・チューニング ③⑤⑥ ③⑤⑥ 125 - 250 ms 125 - 250 ms MUTE SDあり SDあり SDあり  放送局が連続してあった場合，SDにより最大５局までチェックしてから，センタ局を選択し，受信します。最 初SDのある局で止まり，ファイン・チューニング終了時にセンタ局を表示します。  ⑤のシーク時間は，受信バンドにより，次のようになります。ただし，この時間は途中でバンド・エッジ（最 高周波数 ← 最低周波数）となった場合，250-375 ...

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MUTE キー・オフ ４.４ バンド切り替え  バンド切り替え動作を示すタイミング・チャートを次に示します。 ③ ① ② 5-15 約 MUTE BAND キー・オン ４.５ CE端子  CE端子のレベル変化時のミュート出力タイミング・チャートを次に示します。 （１）ロウ・レベル→ハイ・レベル PWROUT ラジオ・オン 125 ms未満 MUTE CE = ロウ・レベル→ハイ・レベル （２）ハイ・レベル→ロウ・レベル PWROUT ...

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PWROUT ① 約30 ms MUTE オートパワーオフでオフした ラジオ・オフ中に， （２）オン→オフ PWROUT ① 約30 ms MUTE SLEEP 26 ③ ④ ② 250 ms 500 - 625 ms POWER キー・オン ④ ② 500 - 625 ms ・スリープ・タイマ・オンまたはオートパワーオフで  60分または90分が経過した ・       キーによるセット・オフ POWER ...

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PWROUT 注 オートパワーオフ使用時は点灯しません。 PWROUT 注 “SLEEP” 60分／90分 ・ SLEEP キー ・パワーオン（オートパワーオフ使用時） “SLEEP” 60分／90分 SLEEP キー SLEEP キー PD17015GS-015 27 ...

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PWROUT MUTE BAND 1 BAND チューナ ロウ・パス・ FM/AM フィルタ VCOH VCOL 28 PD17015GS-015 μ PD17015GS-015 10 ...

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A 項  目 略 号 電源電圧 入力電圧 V CE端子 I CE端子以外 出力電圧 高レベル出力電流 I １端子当たり OH 全端子合計 低レベル出力電流 I １端子当たり OL 全端子合計 動作周囲温度 保存温度 T stg 注意 各項目のうち１項目でも，また一瞬でも絶対最大定格を越えると，製品の品質を損なう恐れがあります。つま り絶対最大定格とは，製品に物理的な損傷を与えかねない定格値です。必ずこの定格値を越えない状態で，製 品をご使用ください。 推奨動作範囲 ...

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DC特性（T = −10∼＋50 ℃， 項  目 略 号 電源電流 I CPUおよびPLL動作時 DD1 X 端子正弦波入力（f IN VCOH端子正弦波入力（f I CPU動作，PLL停止時 DD2 X 端子正弦波入力（ CPU動作，PLL停止時（HALT命令使用時） DD3 X 端子正弦波入力（f IN データ保持電圧 V ベーシック・タイマ0F/Fによる停電検出時 DDR データ保持電流 I 水晶発振停止時 DDR1 I 水晶発振停止時 DDR2 高レベル入力電圧 ...

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SOP（300 mil）外形図（単位：mm） 12.71 MAX. 0.65 0.30 0.10 0. 0.10 0.51 MAX. 0.5 0.2 M PD17015GS-015 端子先端形状詳細図 8.1 0.3 6.1 0.2 1.0 0.2 P38GS-65-300B-1 31 ...

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PD17015GS-015-GJG：38ピン・プラスチック・シュリンクSOP（300 mil） 半田付け方式 赤外線リフロ パッケージ・ピーク温度：235 ℃，時間：30秒以内（210 ℃以上），回数：２回以内 〈留意事項〉 （１）２回目のリフロは１回目のリフロによるデバイス温度が常温に戻ってから開始してくださ い。 （２）１回目のリフロ後の水によるフラックス洗浄はお避けください。 VPS パッケージ・ピーク温度：215 ℃，時間：40秒以内（200 ℃以上），回数：２回以内 〈留意事項〉 （１）２回目のリフロは１回目のリフロによるデバイス温度が常温に戻ってから開始してくださ い。 （２）１回目のリフロ後の水によるフラックス洗浄はお避けください。 ウエーブ・ 半田槽温度：260 ℃以下，時間：10秒以内，回数：１回， ソルダリング 予備加熱温度：120 ℃ MAX.（パッケージ表面温度） 端子部分加熱 端子温度：300 ℃以下，時間：３秒以内（デバイスの一辺当たり） 注意 半田付け方式の併用はお避けください（ただし，端子部分加熱方式は除く）。 32 PD17015GS-015 半 田 付 け 条 件 ...

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CMOSデバイスの一般的注意事項 ①静電気対策（MOS全般） 注意 MOSデバイス取り扱いの際は静電気防止を心がけてください。 MOSデバイスは強い静電気によってゲート絶縁破壊を生じることがあります。運搬や保存の際に は，NECが出荷梱包に使用している導電性のトレーやマガジン・ケース，または導電性の緩衝材， 金属ケースなどを利用し，組み立て工程にはアースを施してください。プラスチック板上に放置した り，端子を触ったりしないでください。 また，MOSデバイスを実装したボードについても同様の扱いをしてください。 ②未使用入力の処理（CMOS特有） 注意 CMOSデバイスの入力レベルは固定してください。 バイポーラやNMOSのデバイスと異なり，CMOSデバイスの入力に何も接続しない状態で動作させ ると，ノイズなどに起因する中間レベル入力が生じ，内部で貫通電流が流れて誤動作を引き起こす恐 れがあります。プルアップかプルダウンによって入力レベルを固定してください。また，未使用端子 が出力となる可能性（タイミングは規定しません）を考慮すると，個別に抵抗を介してV GNDに接続することが有効です。 資料中に「未使用端子の処理」について記載のある製品については，その内容を守ってください。 ③初期化以前の状態（MOS全般） 注意 電源投入時，MOSデバイスの初期状態は不定です。 分子レベルのイオン注入量等で特性が決定するため，初期状態は製造工程の管理外です。電源投入 時の端子の出力状態や入出力設定，レジスタ内容などは保証しておりません。ただし，リセット動作 やモード設定で定義している項目については，これらの動作ののちに保証の対象となります。 リセット機能を持つデバイスの電源投入後は，まずリセット動作を実行してください。 PD17015GS-015 または ...

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本資料に掲載の応用回路および回路定数は，例示的に示したものであり，量産設計を対象とするもので はありません。 ○文書による当社の承諾なしに本資料の転載複製を禁じます。 ○本資料に記載された製品の使用もしくは本資料に記載の情報の使用に際して，当社は当社もしくは第三 者の知的所有権その他の権利に対する保証または実施権の許諾を行うものではありません。上記使用に 起因する第三者所有の権利にかかわる問題が発生した場合，当社はその責を負うものではありませんの でご了承ください。 ○当社は品質，信頼性の向上に努めていますが，半導体製品はある確率で故障が発生します。当社半導体 製品の故障により結果として，人身事故，火災事故，社会的な損害等を生じさせない冗長設計，延焼対 策設計，誤動作防止設計等安全設計に十分ご注意願います。 ○当社は，当社製品の品質水準を「標準水準」，「特別水準」およびお客様に品質保証プログラムを指定 して頂く「特定水準」に分類しております。また，各品質水準は以下に示す用途に製品が使われること を意図しておりますので，当社製品の品質水準をご確認の上ご使用願います。 標準水準：コンピュータ，OA機器，通信機器，計測機器，AV機器，家電，工作機械，パーソナル機 器，産業用ロボット 特別水準：輸送機器（自動車，列車，船舶等），交通用信号機器，防災／防犯装置，各種安全装置， 生命維持を直接の目的としない医療機器 特定水準：航空機器，航空宇宙機器，海底中継機器，原子力制御システム，生命維持のための医療機 器，生命維持のための装置またはシステム等 当社製品のデータ・シート／データ・ブック等の資料で，特に品質水準の表示がない場合は標準水準製 品であることを表します。当社製品を上記の「標準水準」の用途以外でご使用をお考えのお客様は，必 ず事前に当社販売窓口までご相談頂きますようお願い致します。 ○この製品は耐放射線設計をしておりません。 お問い合わせは， 最寄りの 【営業関係お問い合わせ先】 半 導 体 第 一 販 売 事 業 部 半 導 体 第 ...