M57160AL ETC [List of Unclassifed Manufacturers], M57160AL Datasheet - Page 4

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M57160AL

Manufacturer Part Number
M57160AL
Description
IGBT MODULE HYBRID IC
Manufacturer
ETC [List of Unclassifed Manufacturers]
Datasheet
保護回路動作説明
(1)
(2)
短絡検出時動作フロー
短絡保護動作時の出力電圧の大きさは、−|V
す。
を知らせるエラー信号を端子⑧より出力( “L”レベル)しま
す。
よりIGBT内のRTC回路が動作してゲート電圧を低下
させ、ゲート電圧がRTC回路動作前のゲート電圧より3
V低下すると、ゆるやかに出力電圧を降下させます。
経過した時点で、 入力信号が “L” であればリセットされ、
通常スイッチング動作に戻ります。 ( “L”期間は、5μS
以上必要です。 )
また、出力の降下と同時に、保護回路が動作していること
ゲート遮断回路動作
本ハイブリッドICの保護回路は、過電流・短絡電流に
上記の保護動作は、ある一定(1∼2ms)以上の時間が
タイマ動作開始
短絡状態の検知
短絡検出出力
入力信号は
“L”レベルか
YES
YES
タイマ終了
リセット
NO
NO
EE
|+2V程度で
1∼2ms
4
応用回路例
御使用上の注意
V
IN
(1) 端子③、⑦、⑩はテスト用端子です。外部との電気的
(2)
(3)
(4) 電源オン・オフ時は誤出力防止のため入力信号を” L”
(5) RTC回路を内蔵していないIGBTを駆動するときなど、
(6) IGBTターンオン時、ゲート電圧がV
TTLetc.
IGBTモジュール駆動用ハイブリッドIC
14
13
接触はお避けください。
電圧補償用コンデンサは極力ハイブリッドICの近く
に実装してください。
端子②を使用する場合、Ctrip の配線は端子②,④よ
り極力短く配線してください。 (目安:往復5cm 以下)
電圧に保持してください。
保護機能を利用しない場合は端子①を端子⑤に接続
してください。また、ゲート振動により保護回路が
動作する場合は、端子①−⑤間に 1kΩ、端子①−⑥
間に 470pF程度のコンデンサを接続し、端子①への
振動ノイズが重畳されないよう対策してください。
る前に過電流・短絡電流によりIGBT内のRTC回路が
動作し、RTC回路によるゲート電圧の降下が3V(標
準)未満であった場合、保護回路が動作するまでに一
定時間(短絡検出抑制時間:標準 3.2μs)を要しま
す。なお、この時間より前に過電流・短絡電流状態が
なくなりRTC回路が解除された場合には保護回路は
動作しません。なお、RTC回路によりクランプされた
ゲート電圧が低い程、 短絡検出抑制時間は短くなりま
す。
f=20kHz
D.F.=50%
V
IN
=5V
M57160AL
-01
8
100μF
100μF
3.9kΩ
6
4
2
5
1
trip
V
V
R
Ctrip=0∼56pF
CC
EE
G
M57160AL-01
=2.1Ω
=-5V
=15V
CC
V
CC
EE
−2Vに達す
回路
RTC

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