S29JL032H70TFI020 Spansion Inc., S29JL032H70TFI020 Datasheet - Page 45

IC,EEPROM,NOR FLASH,2MX16/4MX8,CMOS,TSSOP,48PIN,PLASTIC

S29JL032H70TFI020

Manufacturer Part Number
S29JL032H70TFI020
Description
IC,EEPROM,NOR FLASH,2MX16/4MX8,CMOS,TSSOP,48PIN,PLASTIC
Manufacturer
Spansion Inc.

Specifications of S29JL032H70TFI020

Data Bus Width
8 bit, 16 bit
Architecture
Boot Sector
Interface Type
Conventional
Access Time
70 ns
Supply Voltage (max)
3.6 V
Supply Voltage (min)
2.7 V
Maximum Operating Current
2 mA
Mounting Style
SMD/SMT
Memory Type
Flash
Memory Size
32 Mbit
Operating Temperature
+ 85 C
Package / Case
TSOP-48
Lead Free Status / RoHS Status
Lead free / RoHS Compliant
Lead Free Status / RoHS Status
Lead free / RoHS Compliant

Available stocks

Company
Part Number
Manufacturer
Quantity
Price
Part Number:
S29JL032H70TFI020H
Manufacturer:
SPANSION
Quantity:
30
Part Number:
S29JL032H70TFI020H
Manufacturer:
SPANSION
Quantity:
1 057
2005 年 3 月 9 日 S29JL032HA11
トグルビット(DQ6 / DQ2)のリード
DQ5: タイミングリミット超過
消去の対象として選択されたセクタ内のアドレスをシステムがリードすると, DQ2 はトグ
ルします。 (システムは,OE# または CE# のいずれかにより,リードサイクルを制御でき
ます。 )ただし,DQ2 からは,セクタがイレーズ中であるか,イレーズサスペンド中であ
るかを区別できません。これと対照的に,DQ6 はデバイスがイレーズ動作中か,イレーズ
サスペンド中かを示しますが,消去の対象として選択されたセクタかを区別できません。
したがって,セクタならびにモード情報を得るには,これらのステータスビットが両方と
も,必要となります。DQ2 と DQ6 の出力の相違については,表
図 6 は,トグルビットのアルゴリズムをフローチャート形式で示したものです。なお,こ
のアルゴリズムについては, 「DQ2:トグルビットⅡ」を参照してください。また, 「DQ6:
トグルビットⅠ」のサブセクションも参照してください。トグルビットのタイミング図を
図 22 に示します。また,DQ2 と DQ6 の相違を図 23 に図示します。
下記の説明では,図 6 を参照してください。システムがトグルビットの状態をリードし始
める場合は,トグルビットがトグルしているかを調べるため,少なくとも 2 回以上続けて
DQ15 ~ DQ0(× 8 専用デバイスの場合は DQ7 ~ DQ0)をリードする必要があります。
通常,システムは 1 回目のリードの後,トグルビットの値を保存するようにします。2 回
目のリードの後,システムはトグルビットの新しい値と,1 回目の値を比較します。トグ
ルビットがトグルしていない場合,デバイスはプログラムまたはイレーズ動作を完了して
いることになります。この場合,システムは次のリードサイクルで DQ15 ~ DQ0(× 8
専用デバイスの場合は DQ7 ~ DQ0)から出力されるデータアレイをリードできます。
ただし,最初の 2 回のリードサイクルの後,トグルビットがトグルを継続していると判断
されるなら, システムは DQ5 の値が High となっているかを調べる必要があります (DQ5
のセクションを参照してください) 。High の場合,DQ5 が High になったときにトグル
ビットがトグルを停止した可能性もあるため,システムはトグルビットがトグルしている
かを再度調べなければなりません。トグルビットがトグルしていないなら,デバイスはプ
ログラムまたはイレーズ動作を完了していることになります。トグルビットがトグルを継
続しているなら,デバイスは動作を正常に完了していないことになりますので,システム
はリセットコマンドをライトして,データアレイのリードに戻る必要があります。
この他,システムからの調査の結果,トグルビットがトグルを継続していることが判明し,
さらに,DQ5 が High になっていないケースがあります。この場合,システムは,次の
リードサイクルからトグルビットと DQ5 のモニタを継続し, 上記パラグラフで説明した状
態を調べます。あるいは,他のシステムタスクの実行を選択することもできます。この場
合,システムは復帰した時点でアルゴリズムの最初からスタートして,動作の状態を調べ
る必要があります(図 6 の上部) 。
DQ5 は,プログラム時間またはイレーズ時間があらかじめ決められている内部パルスカ
ウントの上限を超過したかを示します。超過していると,DQ5 は「1」を出力し,プログ
ラムまたはイレーズサイクルが正常に完了していないことを示します。
以前に「0」をプログラムしたロケーションにシステムが「1」をプログラムしようとする
と,デバイスの DQ5 は「1」を出力する場合があります。 「0」を「1」に戻せるのは,イ
レーズ動作のみとなります。 このような場合, デバイスはその動作を停止し, タイムリミッ
トが超過すると,DQ5 は「1」を出力します。
いずれの場合も, システムはリセットコマンドをライトしてリードモード (バンクがイレー
ズ - サスペンド - プログラムモードであったならば,イレーズ - サスペンド - リードモー
ド)に戻す必要があります。
A D V A N C E
I N F O R M A T I O N
S29JL032H
14
を参照してください。
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