tb2933hq TOSHIBA Semiconductor CORPORATION, tb2933hq Datasheet - Page 40

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tb2933hq

Manufacturer Part Number
tb2933hq
Description
Manufacturer
TOSHIBA Semiconductor CORPORATION
Datasheet

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Part Number
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Part Number:
tb2933hq(Z)
Manufacturer:
TOSHIBA/东芝
Quantity:
20 000
• 過電流の発生や IC の故障の場合に大電流が流れ続けないように、適切な電源ヒューズを使用してください。IC は
• モータの駆動など、コイルのような誘導性負荷がある場合、ON 時の突入電流や OFF 時の逆起電力による負極性
• 保護機能が内蔵されている IC には、安定した電源を使用してください。電源が不安定な場合、保護機能が動作せ
• パワーアンプおよびレギュレータなどの外部部品 (入力および負帰還コンデンサなど) や負荷部品 (スピーカな
• 過電流保護回路
• 熱遮断回路
• 放熱設計
• 放熱板への取り付け
絶対最大定格を超えた使い方、誤った配線、および配線や負荷から誘起される異常パルスノイズなどが原因で破
壊することがあり、この結果、IC に大電流が流れ続けることで、発煙・発火に至ることがあります。破壊における
大電流の流出入を想定し、影響を最小限にするため、ヒューズの容量や溶断時間、挿入回路位置などの適切な設
定が必要となります。
の電流に起因するデバイスの誤動作あるいは破壊を防止するための保護回路を接続してください。保護回路とし
て用いる電流制限抵抗や逆起電力吸収用ダイオードなどの接続は、 IC の個別技術資料または IC データブックを参
照してください。IC が破壊した場合、傷害を負ったり発煙・発火に至ることがあります。
ず、IC が破壊することがあります。IC の破壊により、傷害を負ったり発煙・発火に至ることがあります。
ど) の選定は十分に考慮してください。入力および負帰還コンデンサなどのリーク電流が大きい場合には、IC の
出力 DC 電圧が大きくなります。この出力電圧を入力耐電圧が低いスピーカに接続すると、過電流の発生や IC の
故障によりスピーカの発煙・発火に至ることがあります。 (IC 自体も発煙・発火する場合があります。 ) 特に出力 DC
電圧を直接スピーカに入力する BTL (Bridge Tied Load) 接続方式の IC を用いる際は留意が必要です。
過電流制限回路 (通常: カレントリミッタ回路) はどのような場合でも IC を保護するわけではありません。動作
後は、速やかに過電流状態を解除するようお願いします。絶対最大定格を超えた場合など、ご使用方法や状況に
より、過電流制限回路が正常に動作しなかったり、動作する前に IC が破壊したりすることがあります。また、動
作後、長時間過電流が流れ続けた場合、ご使用方法や状況によっては、IC が発熱などにより破壊することがあり
ます。
熱遮断回路 (通常: サーマルシャットダウン回路) は、どのような場合でも IC を保護するわけではありません。
動作後は、速やかに発熱状態を解除するようお願いします。絶対最大定格を超えて使用した場合など、ご使用法
や状況により、熱遮断回路が正常に動作しなかったり、動作する前に IC が破壊したりすることがあります。
パワーアンプ、レギュレータ、ドライバなどの、大電流が流出入する IC の使用に際しては、適切な放熱を行い、
規定接合温度 (Tj) 以下になるように設計してください。これらの IC は通常使用時においても、自己発熱をしま
す。IC 放熱設計が不十分な場合、IC の寿命の低下・特性劣化・破壊が発生することがあります。また、IC の発熱に
伴い、周辺に使用されている部品への影響も考慮して設計してください。
パワーIC に放熱板を取り付ける際は、過度な機械的ストレスが IC に加わらないようにしてください。過度の機械
的なストレスが加わった場合、 パッケージのクラックによる信頼性低下や内部 IC チップの破壊などがおこります。
また、IC によってはシリコンラバーの使用を禁止しているものもありますので確認してください。パワーIC の放
熱設計や放熱板の取り付けに際しては、個別技術資料または IC データブックを参照してください。
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TB2933HQ
2010-02-22

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