ZEN1501F Zenic, ZEN1501F Datasheet - Page 31

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ZEN1501F

Manufacturer Part Number
ZEN1501F
Description
Memory Controller
Manufacturer
Zenic
Datasheet
www.DataSheet4U.com
6−14.UART機能概要
アル・データをパラレル・データに変換します。送信回路は、パラレル・データをシリアル・データ
に変換し、スタート・ビット、パリティ・ビット、ストップ・ビットを付加します。
1、1.5、2ビットのいずれかを選択できます。
す。また、モデム・コントロール信号(RTS、CTS、DSR、DTR、RI、DCD)も用意さ
れています。
6−15.UARTレジスタ説明
タ、データ・レジスタの3種類があります。制御レジスタには、ボーレート選択レジスタ(DLL、
DLM)、ライン制御レジスタ(LCR)、割り込み許可レジスタ(IER)、モデム制御レジスタ
(MCR)があります。ステータス・レジスタにはライン・ステータス・レジスタ(LSR)、モデ
ム・ステータス・レジスタ(MSR)があります。データ・レジスタには、受信バッファ・レジスタ
(RBR)、送信ホールド・レジスタ(THR)があります。 RBRレジスタ、THRレジスタ、D
LLレジスタおよび、DLMレジスタ、IERレジスタは同一アドレスに配置されています。上記レ
ジスタを選択する際には、リード・ライト・アドレス信号とともにLCR[7]ビット(DLAB)を使
用します。
レジスタです。8ビット未満のデータが送信される時には、データは右詰め(ビット0がLSB)にさ
れ上位ビットには0が格納されます。シリアル・データの送受信の最初のデータは、いつもビット0
です。UARTのデータ・レジスタは二重バッファ構造になっており、送受信中にリード/ライト動
作が可能です。この二重バッファの外部側レジスタ名は、送信側がTSRレジスタ、受信側がRSR
レジスタです。
UARTはプログラム可能な送信回路とボーレート発生回路が内蔵されています。
受信回路はスタート・ビット、データ・ビット、ストップ・ビット、パリティ・ビットを含むシリ
ワード長は5、6、7、8ビットのデータ・ビットをプログラムできます。ストップ・ビット長は
UARTにはプログラム可能な分周回路によって入力クロック周波数を1∼2
UARTを動作させるための内部レジスタには、大きくわけて制御レジスタ、ステータス・レジス
送信バッファ・レジスタと受信バッファ・レジスタは、5∼8ビットのデータを格納するデータ・
DLABは、ライン制御レジスタ(LCR)のD7ビットに書き込んで設定します。
RBR
THR
IER
IIR
LCR
MCR
LSR
MSR
SCR
DLL
DLM
略号
受信バッファ・レジスタ(読み出し専用)
送信ホールド・レジスタ(書き込み専用)
割り込み許可レジスタ
割り込み設定レジスタ
ライン制御レジスタ
モデム制御レジスタ
ライン・ステータス・レジスタ
モデム・ステータス・レジスタ
スクラッチ・レジスタ
ボーレート選択レジスタ(下位:LSB)
ボーレート選択レジスタ(上位:MSB)
レジスタ名(記号)
表6−30
UARTレジスタ一覧1
- 31 -
DLAB
A4
A3
ZEN1501F
A2
(Z1501G97)ZENIC Inc.
16
−1に分周できま
(FFFF 0080)
(FFFF 0080)
(FFFF 0084)
(FFFF 0088)
(FFFF 008C)
(FFFF 0090)
(FFFF 0094)
(FFFF 0098)
(FFFF 009C)
(FFFF 0080)
(FFFF 0084)
アドレス

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